伊勢崎市連取元町T様　コロニアル屋根塗装工事

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施工事例
伊勢崎市連取元町T様　コロニアル屋根塗装工事

工事のきっかけ

屋根のコケが気になり、ホームページをご覧になってご来店されました。

伊勢崎市外壁塗装,屋根塗装

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 外壁塗装,屋根塗装

施工期間: 24日（全工程）

使用材料: 遮熱フッ素塗料

施工内容その他: 屋根外壁塗装工事

築年数: 不明

保証年数: 7年

工事費用: 1,300,000円

建坪: 28坪

1　コロニアル屋根　施工前

こちらが施工前の様子です。

屋根の下部にコケが生えている状態の確認ができました。また、部分部分に色あせも見れらます。色あせやコケが発見できるということは屋根の防水性能が低下している状態ですので被害が大きくなる前にメンテナンスを行う必要があります。

2　足場組立完了

工事前に足場を組み立てて工事が始まります。

3　コロニアル屋根　高圧洗浄

屋根の表面のコケや長年積もったほこりや砂を落としていきます。水だけの力で落とすので、洗剤は一切使用しません。高圧洗浄機を使用して落とすのですが、かなりの水圧なので、もし不注意で手が触れたりするとケガをしてしまうほどの圧力で取り扱いに非常に注意が必要です。

屋根表面の汚れを落とすのは、そうしないと、これから上から塗装する塗膜がせっかく塗装しても、塗装してしばらく経つと汚れと一緒に落ちてしまう恐れがあるからです。

4　使用材料（外壁塗装含む）

コロニアル屋根の塗装工事の際は、必ずと言っていいほど、この「タスペーサー」とういう道具を使います。使い方やどんな道具なのかはこの後にご説明します。

5　使用材料（外壁塗装含む）

今回工事に使う、使用材料になります。

工事によって使用する塗料が違うので詳しくはご相談ください。今回の屋根の色はアステックペイントのエバーグリーンです。（9112）

6　コロニアル屋根　タスペーサー設置

屋根材が重なり合う部分に「タスペーサー」と呼ばれる部材を差し込んでいきます。理由は、タスペーサーを入れることで屋根材と屋根材の間にわずかなすき間ができて、雨水の新入を防ぐためです。「すき間ができると逆に雨が入ってくるんじゃないの？」と思いますよね。実は逆なんです。屋根材どうしがくっついていると、屋根の場合はそのくっついている面を伝って雨水が侵入してしまうんです。

7　コロニアル屋根　タスペーサー設置後

タスペーサー設置後です。下から見ないとわからないので、屋根全体の見た目に影響がほとんどありません。

小さい道具ですが、お家を守るとても大切な役割のある道具です。

6　コロニアル屋根　下塗り1回目

洗浄、まずは「下塗り」と言って、上塗りの仕上がりの色になる塗料を塗る前に、塗装することで上塗りの塗料のノリと耐久性が良くなります。この工程を2回行います。屋根材の状態、仕様によって3回塗りする場合もあります。

この下塗り作業後に「上塗り」といった仕上げの作業を2回行います。下塗り同様、念入りに塗装していきます。

10　コロニアル屋根　フッ素塗料上塗り2回目後・完了

全体的に濃いエバーグリーン色にきれいに仕上がりました。屋根材を塗装膜でコーティングするので、屋根の耐久性がぐっと上がりました。屋根は、雨風やほこりの汚れだけでなく、太陽の紫外線など、家の部位の中で一番劣化を受けやすい部分なので、普段目に見えない分、定期的なメンテナンスをおススメさせていただいております！