前橋市で輸入住宅の塗装の屋根外壁の塗装工事のお見積へ伺いました
2018.05.02
前橋市にて屋根外壁塗装をご検討のお客様の現場調査に伺いました。今回のお宅は、輸入住宅を扱っている工務店でお家を建てられており、その工務店さんがなくなってしまったので、当社に相談いただきました。お客様は屋根の色褪せと外壁目地のコーキング（シーリング）の劣化が心配になり、塗装を検討さ…
太田市天良町W様邸 コロニアル屋根の塗装工事
弊社塗装チラシをご覧になって
太田市 外壁塗装,屋根塗装,部分塗装
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 外壁塗装,屋根塗装,部分塗装
- 施工期間
- 23日
- 使用材料
- 遮熱フッ素塗料
- 施工内容その他
- 屋根･外壁塗装工事
- 築年数
- 不明
- 保証年数
- 7年
- 工事費用
- 1,500,000円
- 建坪
- 26坪(86㎡)
コロニアル屋根 北面の施工前になります。
北面は日が当たらないので乾燥がしにくく、コケが生えやすいです。コケが生えてしまうと、表面の塗装の防水性能が低下してきている状態のサインになりますので早めのメンテナンスが必要です。
コロニアル屋根 南面の施工前になります。
北面とは違い、コケがあまり目立ちませんね。
南面は日が当たり乾燥もするためコケが生えにくいです。
3. 足場組立後
工事前に足場を組立、塗装工事の着工が始まります。
屋根の表面のコケや長年積もったほこりや砂を落としていきます。水だけの力で落とすので、洗剤は一切使用しません。高圧洗浄機を使用して落とすのですが、かなりの水圧なので、もし不注意で手が触れたりするとケガをしてしまうほどの圧力で取り扱いに非常に注意が必要です。
屋根表面の汚れを落とすのは、そうしないと、これから上から塗装する塗膜がせっかく塗装しても、塗装してしばらく経つと汚れと一緒に落ちてしまう恐れがあるからです。
屋根材が重なり合う部分に「タスペーサー」と呼ばれる部材を差し込んでいきます。理由は、タスペーサーを入れることで屋根材と屋根材の間にわずかなすき間ができて、雨水の新入を防ぐためです。「すき間ができると逆に雨が入ってくるんじゃないの？」と思いますよね。実は逆なんです。屋根材どうしがくっついていると、屋根の場合はそのくっついている面を伝って雨水が侵入してしまうんです。
屋根の棟板金の研磨作業中です。
板金部分はどうしても雨や紫外線の影響でサビが発生してしまいますので、やすりで表面を削り、サビ止めを塗っていきます。
屋根の板金部分を錆止めの塗装後の様子です。赤く塗装されている部分が錆止めを塗装したところです。屋根の棟の部分は鉄製なので、上塗りの前に錆が出にくいよう、専用の塗料を使用して塗装しました。
洗浄、棟板金錆止め工程が終了してようやく塗装の工程に入ります。まずは「下塗り」と言って、上塗りの仕上がりの色になる塗料を塗る前に、塗装することで上塗りの塗料のノリと耐久性が良くなります。弊社では、下塗りの工程を2回行います。
上塗りの様子です。弊社では、上塗りを2回行って仕上がりとなります。1回目、2回目ともに同じ色を塗装するので、塗り残しがないか、ムラやカスレが無いかを確認しながら塗装しました。
全体的に深いグレーできれいに仕上がりました。屋根材を塗装膜でコーティングするので、屋根の耐久性がぐっと上がりました。屋根は、雨風やほこりの汚れだけでなく、太陽の紫外線など、家の部位の中で一番劣化を受けやすい部分なので、普段目に見えない分、定期的なメンテナンスをおススメさせていただいております！
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
9時～18時まで受付中!
03-3779-1505
