破風板の色褪せが気になるとのことで塗装工事を行いました
お家の付帯部の中でも色褪せが気になるのが破風板(はふいた)です。
塗装工事でも綺麗になるの?
板金を巻かないと綺麗にならないのかしら?
といったお声をお客様から頂くことがあります。
今回は破風板を塗装した様子をご紹介します。
破風板の素材にも合板の物・木の物など種類があります。
木部の破風板の方が長年メンテナンスをしていないと傷みが顕著に出てきます。
傷みの様子としては
・破風板表面が剥がれてしまう
・色褪せ
が多くあげられます。
そこで、まずは表面のはがれた部分を取り除くため、研磨を行います。
この作業を行うことで、新しい塗料のはがれを防ぐことができます。
その後、塗装を最低2回行っていきます。
一気に色が入り、つやが出ていることが分かります。
ただ、1回だけでは完成とは言えません。
木部は塗料の吸い込む所と吸い込まない所があるため、すこし時間をおいて確認すると色むらが出てしまうのです。
そのため、最低2回は必ず塗装を行いました。
綺麗に仕上がりました。
木の破風板の場合には劣化の状況に応じて塗装をおススメせずに板金を既存の破風板の上に巻く方法や
劣化した破風板の一部を切り取り、新しくすることもありますので方法は塗装1つではありません。
だからこそ、お見積りの際にはしっかりと現場の確認をしてお見積りを提出していますので
ご検討の方は街の屋根屋さん群馬東毛店にご連絡ください!
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