今回、ご紹介するのは太田市で行ったセメント瓦の点検の様子です。

チェックする項目としては

・屋根材の割れなどがないか

・屋根の表面の状態の確認

・漆喰の状態は大丈夫か

を詳しく確認しました。

まず、屋根の表面の様子です。

全体的にコケの発生が見られます。

日当たりによってコケの発生に差が出ているのが分かります。

撥水性の低下が全面的に確認できますので「塗装の時期」といえます。

こんなにおおきく屋根の状態を確認することは施主様も難しいためS様も驚いていらっしゃいました。

また表面だけでなく

瓦の様子を詳しく見ていくと瓦のずれが確認できました。

今にも落ちそうな状況でしたので

この時期に分かって非常に良かったです・・。

窓部分は瓦が加工されておりましたので落下して割れていたら

余分な費用が掛かってしまうところでした。

今回の屋根の診断のほかに気になったのが

雨樋の内部の様子です

すこし砂が蓄積している状態ですが詰りはありませんでした。

雨樋内部の詰りにより雨漏りが発生することもあるので

細かい所ですが注意が必要です。

雨樋の詰りがあった場合は高圧のお水あらいで内部を洗浄します。

（詰りの様子にもよりますのでご相談ください）

屋根・雨樋についてのご相談はお気軽に当社にお問い合わせください！