屋根の水切りの塗装・雨樋の歪みについてご紹介します
今回、ご紹介するのは館林市にて外壁のお見積りに伺った際の水切りの様子と雨樋の歪みについてご紹介します。
お問い合わせいただいたのは外壁の塗装工事のお見積りでしたが
弊社では合わせて屋根の診断も行っています。
何もないから・・とおっしゃる方も多いのですが、確認のための点検ですので皆さん快くお受けくださいます。
その際に下屋根と瓦屋根の取り合いにある水切りの色褪せが気になりました。
この写真の茶色い板金部分を水切りと言います。
外壁と基礎の取合いにある金物のことも水切りと言いますのでわかりにくい所があるかもしれません。
こちらの写真は北面ですが南面の水切りは白く色あせていました。
この部分は雨樋や破風板と同じ塗料で塗ることもあるのですが
このように平面が多く、色褪せが早いため
高耐久な塗料で保護することをお勧めします。
弊社では基本プランでは長持ちするフッ素塗料で雨樋・破風板・水切りなどを塗装いたします。
(※プランによって異なります)
また目の届きにくい雨樋の歪みも確認しました
この下屋根はちょうど1階にポリカ屋根があるため下から雨樋の様子をうかがうことはできません。
ただよくみてみると・・・
雨樋の勾配が適正ではないため雨水がたまってしまっていることが分かります。
うまく雨水が流れないとオーバーフローしてしまい下のポリカ屋根にかけ流しになってしまうのはもちろん
泥水なども堆積してしまい、雨樋の役目を果たせなくなってしまいます。
屋根だけでなく、お家の高所の気になるところがございましたら
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