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高崎市で塗膜の剥がれの気になる鉄板屋根の塗装前の下地処理をご紹介します
今回は鉄板屋根の塗装工事前の「下地処理」についてご紹介します。
塗装工事の前に欠かせないのが下地処理です。
下地処理を行う目的はズバリ
「塗装工事を長持ちさせるため」です!
下地処理は塗装工事でいえば
・高圧洗浄(おうちの水洗い)
・研磨作業(表面に傷をつける)
などなど。
下地処理は塗装する場所の状態によって行う作業が変わりますので
どんな下地処理を行えば塗装工事後の塗膜を長く保つことができるのかを
見極めなければなりません。
今回ご紹介するのは特に研磨(けんま)作業です。
研磨作業とは
鉄板の表面に細かな傷をつけて塗料の密着をよくする作業のことです。
鉄板屋根の塗装工事の研磨作業で必要なのは
今の塗料が剥がれている部分があればできるかぎり取り除く作業です。
もし、剥がれかけの塗膜の上から塗装を行ってしまうとどうなるのか・・・
せっかくの塗装もべろべろに剥がれてしまいます。
とてももったいないので
しっかり剥がしていきます。
このようにすこし剥がれている部分に刃をあてて剥がしていきます。
剥がしていくと白い部分(鉄板屋根の下地)が見えてきます。
また細かな塗膜の剥がれも削っていきます。
↑細かな作業ですがここが本当に大切です。
剥がれていない部分はどうやって下地処理を行うのかというと
このようにたわしのような目の粗いもので表面に細かな傷をつけていきます。
屋根材の状態によって
同じ「研磨」という作業でも作業方法が異なります。
屋根の塗装を長持ちさせたい!というご希望があれば
ぜひ専門店街の屋根屋さん群馬東毛店までご連絡ください!
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505