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折半屋根塗装の際のボルトからのサビを防止する「ボルトキャップ」取付を行いました
今回、ご紹介するのは
折半の屋根、特に工場や社屋に使われている屋根材のお困りごとの
ボルトからのサビ・サビによる腐食について塗装の際にできる予防策をご紹介します。
折半の屋根で一番心配されるのがサビです。
そのサビの汚れや腐食を防ぐために塗装をご検討される方が多いのですが
ただ塗装するだけではサビを防ぐことが難しいのです。
下塗り材にサビ止めを採用するのはもちろんですが
特にボルト(ネジ)のサビの発生を長くふせぐことができるものがあります。
「ボルトキャップ」と呼ばれる部材です。
最近折半屋根を塗装した物件がありますのでご紹介します。
↑↑この写真の白い部材が「ボルトキャップ」です。
この白い部材がずらっと並んでいるところに
折半屋根に必ずあるボルト(ねじ)があるのです。
近くで見るとこんな感じです↓↓
この部材があるとなにがよいかというと
ボルト部分をすっぽり覆うことができるので雨水に当たることがなくなり
サビの発生を防ぐことができるのです。
このボルトキャップはプラスチック製品のため
このままでは紫外線の影響を受けて破損しやすくなるので塗装で表面を保護します。
折半屋根の場合は下塗りにサビ止めを使い、
その上に上塗りを2回塗装しての計4回塗りで施工を行います。
その際にボルトキャップも塗装を行います!
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