
2019.05.24
屋根の色あせや汚れが目立つとのお問合せをいただき、伊勢崎市山王町にてコロニアル屋根のお家の現場調査に行ってきました。それでは早速調査をしていきましょう。まず初めに、南面から調査をしました。 ▲コロニアル屋根 南面全体的に色あせの確認ができました。コロニアル屋根のメンテナンス時期の…

これから冬の時期に降る雪の対策として多くのお問合せをいただく、雪止め金具取付けについてご紹介します。
実は屋根塗装をする際に一緒におすすめすることの多い工事なのです。
これには理由があります。
実は、
塗装を行なうことで屋根に積もった雪が滑りやすくなるのです。
塗装ご検討中のお家の屋根の多くが、塗膜が劣化し色褪せているため防水性が切れている状態です。
そのため雪の水分を屋根材が吸い込み、雪が屋根の上に残りやすくなっています。
しかし塗装工事後は屋根表面に膜をはることになりますので表面が滑らかになります。
そのため水分を吸収することがなくなり、雪が滑り落ちやすくなるのです。
滑り落ちる雪の対策として
雪止め金具の設置があげられます。
この雪止め金具は後付けが可能なため、塗装工事と一緒に工事をすることができます。
スレート屋根(コロニアル屋根)・モニエル瓦・セメント瓦・和瓦など
取付けできる屋根も幅広く、金額も瓦の差し替えよりもリーズナブルです。
↑スレート(コロニアル)
↑モニエル瓦
次に屋根から雪が落ちることによってどんな被害があるのかを簡単にご紹介します。
雪が滑り落ちることにより、被害を受けるのが雨樋です。
滑り落ちた雪の重みにより、雨樋がゆがむことで雨水が上手に流れなくなり、雨水が雨樋のなかに滞留することになります。
雨水が雨樋にたまってしまうと大雨の時などに雨樋だけでは雨水を受け止めきれずにあふれることで軒裏天井の裏側にお水が回ることもあります。
また、雨樋の歪みが原因で雨漏りにつながる危険性もありますので注意が必要なのです。
雨樋の補修にはご加入中の火災保険が適用されることが多くありますので、
お気づきの際には街の屋根屋さん群馬東毛店へご相談ください。
お見積りの他、保険手続きのサポートも無料です。
屋根塗装の際には雪止め金具の取付け、もしくは現状で取付がされている場合には点検が必要です。
特にこれからの時期はいつ雪が降るかわかりませんので早めのご検討をおすすめしております。
※お家の立地環境や積雪の状況によっては雪止め金具を取り付けても落雪の可能性がございますのであらかじめご承知おきください※
?この記事に対してのご質問・お見積り依頼は街の屋根屋さん群馬東毛店までご連絡ください?
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん群馬東毛店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.