2019.02.01
さっそく、見ていただきたいのが瓦の袖(そで)部分の写真です。 よく見て頂くと、草や紐の様なものがありますね。もしやと思われたかと思います。そうです、鳥の巣なのです。こんな所に?と感じると思われますが、屋根の瓦の裏に鳥が巣を作ることは珍しくないのです。特に住宅街にあるおうちでは工事…
9月末の台風24号から早2ヶ月が経とうとしています。
なぜ今になって、2ヶ月も前の台風の話をし出したかというと、
まだ台風被害によるお問い合わせがあるからです。
先日もご対応させていただいたのですが、コロニアルの屋根の棟板金が剥がれてしました。
お家によって、屋根は全く見えない場合もありますからね。
そういったお家は被害を実感しにくいです。
別のお家でも、裏のご近所様宅の2階から被害がわかり、
教えてくれた。なんて事もありました。皆さんのお家の屋根、本当に大丈夫でしょうか?
そして、今回の工事の対応で実感したのは、未だに保険屋さんはお忙しくされているそうです。
今回の台風24号はやはり大型で被害が多かったので、各お家で加入している火災保険での対応をするのが多かったようで、
各保険屋さんへのお問い合わせがたくさんあったようです。
そして、通常では保険対応をしようとすると、修繕の見積もりと被害写真をまとめて、
保険会社さんへ送り、そちらを保険屋さんが見た上で保険金の額が決まり、工事をする。
というのが流れでした。ですが、今回は問い合わせが多かったことと、被害が緊急を要する事が多いため、
異例として、先に修繕を進め、工事前後の写真をまとめておく事により後から保険屋さんが確認をする。
という流れでした。
台風があった当初はそうだろうなと考えていましたが、
先日行ったお家でも、保険屋さんへその場で連絡をしていただいたら同じ流れでありましたので、
2ヶ月経ってもそのような部分で、未だに台風の爪痕を実感してしまいました。
ご覧になっている方の中に、これからこのように保険対応をする方がいらっしゃいましたら、
保険金の額がわかるまでと、工事を実際にするまでもまだ時間がかかる可能性があるという事をご周知しておいていただきたいと感じました。
今回のように、未だに台風による被害に気づく事ができていない方もいらっしゃるかもしれません。
ですから、ご近所様やご親戚でも、見かけたり気付かれましたら、是非教えてあげてください。
また、今の状態が台風の被害なのかわからないという方、台風だけでなく大雪の被害でもお気軽にご相談ください。
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