前橋市富士見町にて台風24号の際に「瓦がズレてしまった。」とお問い合わせをいただきましたので現場調査にいってきました。

まず、最初に確認したのは「漆喰（しっくい）のはがれによる棟瓦のずれ」です。

一見なにもなさそうに見えますがよく見ると棟瓦が曲がってしまっています。

写真は一部ですが、漆喰も表面が無くなってしまっています。

釘の浮いている幅を見ても相当風が強かったことが見受けられます。風の影響と言え,、やはり自然の脅威は恐ろしいですね。

また平面の瓦にも影響がありました。

大きく外れてしまい、今にも落下してしまいそうでした。

この瓦が落ちて人や物に当たったことを想像すると本当に恐ろしいですね。

その他にも、

このようにズレてしまっている瓦が全体的に見受けられました。

また強風によってズレが大きくなってしまったり、それによる雨漏りや瓦の落下など心配されます。

このような風による被害は、風害と呼ばれます。

徐々に知られるようになっていますが、自然災害の１つとしてご加入の火災保険が適用できる可能性があります。

火災保険は火事だけの保険じゃなく、このような自然災害にも適用ができるんですね。

 

火災保険を申請して、保険で対応ができればご自身のご負担が少なく、もしくは保険金だけで修繕を行える可能性があります。

しかも、火災保険は申請しても、車の保険のように月々のお支払いの金額が上がることがありません。

そのため、状況を確認し、保険申請ができる状況であれば申請をお勧めしております。

また、申請に伴う写真や書類の作成は私達がお手伝いさせて頂きます。

「保険で対応できるのか分からない」といった場合でも現地にうかがいアドバイスをしますのでお気軽にご相談下さい。