
今回は高崎市のお家の現場の様子をご紹介させていただきます。
私達は大体、お家の寸法を測ってから屋根・外壁と調査をさせていただいております。
まずは屋根からです。
今回の屋根はコロニアル屋根です。
皆さんが一番目にする事が難しいところではないでしょうか?
屋根を調査する際、私達が気をつけている事は、
・色褪せ
・割れ
・板金部分の浮き、釘
など屋根一面でも多くの事に注意しながら調査しております。
また、今回お伺いしましたお家には、雪止めがついておりましたが、ほとんどのお家が、二階建てですので高い位置までしっかりと調査します。
外壁材によって注意する点は、少し異なりますが基本的に
・色褪せ
・割れ、剥離
・そり
・コーキング(サイディング・ALC)
などを見ていきます。
写真では、色褪せ、剥離、コーキング劣化が見られます。
外壁で一番怖い症状は割れで(コーキング部含む)その部分から水が浸入し、
外壁材の劣化、最終的に雨漏りへとつながってしまいます。
建てた当初ですと、
あまり長い耐久性の塗料が塗装されていなかったりするので、
大体築20年くらい経過していた場合、一度外壁を見ていただくと良いと思います。
最後に付帯部を調査していきます。
・破風板
・軒裏天井
・雨樋
など、お家によっては様々な箇所があります。
破風板は紫外線を受けやすいところになりますので、色褪せや剥離などが多く見られます。
軒裏天井は、水分の抜け道となっているので、シミや汚れ、剥離が見られます。
雨樋は、紫外線の影響により硬化していたり、それにより割れてしまっている場合がございます。
その時で
施工方法が変わりますがお家の一部で重要な役割を果たしている箇所になりますので、
どの部分も施工が大切です。
以上のように、お家に必要なことをその場その場で、把握する事が重要になってきます。
お家を、お医者さんのようにしっかりと見る!ことをこれからも大切にしていきます!
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