高崎市でモニエル瓦の塗装工事を行いました。
高崎市でモニエル瓦の施工をおこないました。
今回は始まりから終わりまでの工事工程をお話しいたします!
モニエル瓦とは厚みのある瓦になります。日本瓦とは違い、洋風な瓦と思っていただけると分かりやすいです。
以下の写真は高圧洗浄の写真です
モニエル瓦は、しっかりと洗浄をしないと塗料が剥がれやすい屋根材です。
屋根塗装を行う際には十分注意をしてお客様と施工業者の話が食い違わないように、
確認をしていく必要があります。
下塗り1回目の写真です。
写真上部に艶が出ているのがわかります。
このように屋根をアメ色にするイメージで塗っていきます。
下塗り材は上塗の塗料とのモニエル瓦の接着剤の役目を果たすためたっぷり塗ります。
モニエル瓦が、下塗り材を吸い込む場合があるので、
下塗りは2回塗る必要があります。(初回塗装)
こちらの写真が下塗り2回目です。
1回目より艶が出ていると思います。
上塗材との密着を良くするため、
屋根の表面にしっかりと膜を形成することが大切です。
次は上塗りです。
今回採用した塗料は遮熱効果のある塗料です。
屋根は蓄熱しやすいため、暑い日の夕方、2階に上がると「もわ〜」と熱が伝わると思います。
これは日中屋根が熱を吸収し、蓄熱しているからです。
今回の塗料は日差しを反射させる効果があるので、
2階の嫌な暑さを軽減できる可能性があります。
屋根2回目も、塗り残しのないよう、
しっかりと塗っていきます。
どんな高性能な塗料を使っても、1平米にならなければいけない量というのが、
決まっておりますので、
しっかりと守り塗装していきます。
この量を、守らないと塗料が100%効果を発揮しないので、しっかりとした塗装が必要です。
完成写真になります。
とても綺麗に仕上がってお施主様にも、喜んでいただけると思います。
屋根の塗装をご検討の方はぜひお問い合わせください!
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505