金属屋根の一つでもある、ガルバリウム鋼板屋根。
現在では、キレイですっきりとした見た目から和風・洋風の住宅どちらにでも合うと評価が高く、
幅広く使用されています。
そのガルバリウム鋼板の特徴や、メリット、デメリットなどご紹介します。
ガルバリウム鋼板とは、冒頭でも金属屋根とお伝えしましたが、
他にも「アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板」と呼ばれています。
その特徴は簡単に言うと、メッキを塗った錆びにくい鋼の板です。
屋根材の他にも、外壁材としても使用されることも多く、人気の高い屋根材になっています。
続いては、ガルバリウム鋼板のメリットデメリットについてご紹介していきます。
まずはメリットについてご紹介していきます。
①錆に強い
②耐久性が高い
③軽量で耐震性が高い。
④デザイン・カラーバリエーションが豊富
⑤熱反射にすぐれている
冒頭でもお伝えしましたが、すっきりとしたデザインが特徴で幅広く使用されています。
続いてはデメリットについてご紹介していきます。
①新築時のコストがやや高め
②錆びにくいが必ず錆びないとは限らない
③メンテナンス費用が高め
全体的にコストに関することがデメリット部分になっています。
よく業界では「ガルバリウム鋼板はメンテナンスが不要です」と聞く方も多いですが、
耐久性は高いものの、メンテナンスは必要になります。
続いては、施工種類についてご紹介していきます。
ガルバリウム鋼板屋根は、「縦葺き」「横葺き」と2種類の施工方法があります。
一般的に多く使われているのは「横葺き」になります。
横葺きの屋根の中でもさらに分かれています。
①断熱材付き
新築住宅で最も多く使われるタイプです。
屋根材と断熱材が一つになっており、断熱性遮音性遮熱性に優れています。
②断熱材無し
断熱効果が薄く、屋根の葺き替え・カバー工法向けに多く使用されています。
※上の写真は横吹きの写真になります。
続いて縦葺きの種類としては
①心木あり瓦棒
簡単に言うとトタン屋根と呼ばれ、垂木が入っているタイプになります。
②心木なし瓦棒
①でお伝えしたものともう一つトタン屋根には種類があり、垂木の部分が空洞になっているタイプで雨が入りにくいことが特徴。
緩勾配の施工に適しています。
いかがでしたか?
今回はガルバリウム鋼板についてご紹介させていただきました。
屋根の葺き替えや塗装ご検討の方は是非一度お気軽にご相談ください。
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