屋根材の欠けについては強風によるものであると考えられますが塗膜の異常については不具合です。
このような状態が発見された場合には弊社では保証の期間内であれば無料で修繕いたします。
年、こちらの屋根の塗料の保証は7年で、点検時には保証対象内だったため修繕を行いました。
まず、どうしてこのような不具合が起こったのかを検証していきます。
当時の作業記録(日付や施工写真)が残っているので気候や湿度がどうであったか、
塗料メーカーへの問い合わせ・現場確認を行いました。
結果、下塗り材と上塗り材の相性の不一致が分かり、
また同時期に同じ施工方法での屋根塗装工事を行った点検の際に同じような状況が確認できました。
お恥ずかしい話ですが多くのお客さまにご心配をおかけしました。
一言で「塗装の不具合」「塗装工事後の保証」といっても
どうしてそうなったのかを明確にしない限りは不具合の解決になりませんし、
ましてお客様の「保証」はご提供できません。
「おなじことを繰り返さないためにどうしたらよいのか」
ここまで考えてくれる専門店の「保証」を選びましょう。