日本に古くから伝統的に使用される「日本瓦」についてご紹介します。
瓦とは、粘土で作った焼き物の屋根材です。
日本瓦は、古くから現代まで主に和風の住まいに使用されており、
耐久性が高く塗り替えの必要がありません。
最近では軽量化の瓦屋根、洋風にも合わせることができる商品も幅広く使用されています。
今回は、そんな日本瓦の特徴やメリット・デメリットなどご紹介していきます。
冒頭でもお伝えいたしましたが、
日本の古くから伝わる伝統的な屋根です。
その特徴は、屋根材の中でも一番重みがあり、和風の住まいに多く使用され、
日本の気温や風土にも合っており幅広い世代に人気の屋根材です。
そんな日本瓦のメリットをいくつかご紹介してきましょう。
【日本瓦のメリット】
①破損しても1枚単位で交換・施工できる
②不燃材料のため、耐火性に優れている
③日本の気温・風土に合っている
④耐久性に優れており塗装する必要がない
⑤断熱性に優れているため、屋根裏に熱がこもりにくく、夏は涼しく冬は暖かい
大きなメリットとしては、他の屋根材とは異なり、
1枚ずつ組み合わせて施工するため、メンテナンス施工が他の屋根材よりも簡単にできます。
続いてはデメリットについてご紹介していきます。
【日本瓦デメリット】
①重量があるため耐震性が低い
②暴風で瓦がずれる
③瓦の種類によって高額なメンテナンス費用がかかることがある
④現代化につれて、簡単な施工ができる屋根材が増え、瓦屋根の施工できる職人が少ない
⑤屋根の下地、漆喰・基礎工事がしっかりとしたものでなくてはならない
デメリットの全体的な要因としては、職人不足・費用がかかる、
自然災害の影響を受けやすいことが難点になっています。
いかがでしたでしょうか?
瓦のメンテナンスや、交換、漆喰のひび割れなどの屋根の状態が気になる方は、
是非ご相談下さい。
現場調査からお見積まで無料でおこなっています。
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